先週から今週にかけて、次男の幼稚園卒園式、長男の小学校卒業式が立て続けにあり大忙しでした。
壇上で長男が堂々と6年間で学んだことを発表していた姿に感動しました。
特に心に響いたのは校長先生のお話。
アメリカでわずか9歳で起業したビビアン・ハーのお話を子供達に向けて話してくださいました。
簡単にビビアン・ハーの話をまとめると、
9歳だったビビアン・ハーは、両親に自分と同年代の子供が奴隷として労働させられている写真を見せられ、ショックを受けました。
彼女は世界中にいる児童奴隷を解放させるために、次の日から「道端でレモネードを売る」という小さな行動を開始。
雨が降る日も毎日毎日欠かさずお店を出し売り続ける姿が大人たちの目に留まり、SNSで拡散され、開店からわずか2週間たらずで10万ドル(1000万円)を集めてしまったというお話です。
私はこの話を知っていましたが、卒業式でこのお話を子供たちに話してくれた校長先生に感動。
・今自分ができることをすぐに行動に移す大切さ
・それを続ける大切さ
・応援される大切さ
を話してくれました。
これからの時代、
自ら考え行動すること、
応援されるような人になることが生き抜いていくのに必須のスキルです。
ビビアン・ハーが
「私がやっているのはビジネスではないの。”Giveness”なのよ」
といっています。
自分から与えるGiveness。
これこそが、これからの時代に必要なことなんだと思います。
子供たちには校長先生の言葉が響いたかどうかわかりませんが、親として
行動する大切さ、
続ける大切さ、
応援される人になるためにできることを伝えていこうと思った卒業式でした。
このお話から、あなたにもぜひ行動する大切さ、続ける大切さ、応援される人になる大切さを学んでいただけたらうれしいです。
もしビビアン・ハーが、ただ「奴隷制度がなくなる」ことをイメージして願っていただけでは何も変わらなかったでしょう。
「道端でレモネードを売る」という行動から、いろいろなアイデアやチャンスが引き寄せられてきたということがわかると思います。
あなたも、引き寄せの法則を知って、「こうなる!」と夢や目標を書き出し、イメージをしているかもしれません。
でも引き寄せの法則は、
「願えば引き寄せたいものが目の前に現れてくる」
わけではありません。
引き寄せられてくるのは、
夢や目標を叶えるためのチャンス
なのです。
このビビアン・ハーのように、
一見そんなことをしたって意味ないでしょ、
というようなことでも、今の自分ができることをすぐに行動に移すことで、間違いなく小さな変化を起こすことができます。
それを続けることで、誰かの目に留まることもあるし、共感して応援してくれる人も現れます。そこに引き寄せが働くのです。
あなたは、引き寄せの法則を知り、自分の人生に変化を求めていると思います。
もし、あなたが望む幸せを手に入れたいのなら、ただ「こうなりたい、これがほしい」と紙に書いたりイメージして待っているだけではなんの変化も起こせません。
まずは、どんなに小さなことでもいいので理想の未来へ向かうための「行動」をしてみましょうね!
それでも「行動できない」という人は、潜在意識を変えてしまえば、勝手に行動できるようになります。メール講座で努力なしで行動できる潜在意識の活用法を配信中です。
なぜ離婚まで考えていた夫婦が仲良しになれたのか?
コロナ後に幸せな人生を送るために必要なもの
理想をイメージすることと執着を手放すことのバランスとは?
思考の癖診断 ゲシュタルトの輪 心理テスト
お金の引き寄せ体験談 知らない人から113,500円もらった話
コメントフォーム