引き寄せたい未来がイメージできないと悩んでいませんか?
今日は、引き寄せのイメージのやり方や感情まで湧いてくるコツをお伝えします。
よく、
宝くじが当たるイメージをしても引き寄せられない、
叶えたいことはイメージできても感情までイメージできない、
というようなご相談をいただきます。
イメージしたことが現実に引き寄せられていることはあなたもご存知だと思います。
これは理想だけでなく、こうなってほしくないなというマイナスのイメージも引き寄せられてきます。
宝くじが当たらないのは、「当たらない」というイメージが潜在意識にあるからだし(現実になってる!)
旅行の計画をして「台風がこないといいな」と思ってたら台風直撃したり(現実になってる!)、
牛乳をこぼさないように気をつけてね、と子供に言った途端牛乳を床にぶちまけたり(現実になってる!)。。
理想の未来はイメージできない人も、こんな感じで起こって欲しくないことは割と簡単にイメージできて、さらに現実になっているのではないでしょうか?
そして、起こって欲しくない感情も感じやすいのではないでしょうか?
だから、イメージできないとかイメージが苦手だと思っている人は、「イメージができないわけではない」、ということを認識するのが第一ステップです。
引き寄せは潜在意識による働きです。
潜在意識は具体的なイメージに反応するので、なるべく詳細にイメージする事が大事です。
叶えたいことをイメージするにはいくつかコツがあります。
そもそも、理想がよくわからない、どうなりたいのか曖昧だとイメージができません。
そういう時は、自分自身に具体的な理想を引き出す質問を使ってみましょう。
私は、子供に関する悩みを子供達の潜在意識をうまく使って解消しています。
たとえば、習い事に通っているのに「やる気がない」と言う問題も、潜在意識を活用する事であっさり解消できます。
ゴールを具体的にイメージさせることを利用すればいいだけです。
まず、理想の状態を引き出す質問をします。
長男と二男がサッカーをやっているので、そのやり取りを具体例としてみます。
・どんな選手になりたいの?
→サッカーが上手くなって、レアルでプレーする
・レアルに入るにはどうすればいいと思う?
→毎日練習をする
・毎日どんな練習をするの?
→ボールマスタリーとトラップ練とパス
・どんな選手になりたいの?
→一対一ではシュシュっと抜いて必ずゴールを決める
このように、1番はじめと1番最後の「どんな選手になりたい?」というゴール設定の質問の部分で、最初は超アバウトな答えだったものが、具体的な質問を何個も投げかけることで、具体的な理想をイメージできているのがわかると思います。
このように頭で、どうすればいいのか?を考えるまでは簡単にできると思いますが、「毎日練習をする」という『行動』に繋げることってなかなかできないんですよね。
(イメージしているだけでは現実は変わらない!行動は必須!!)
行動できない理由は、
それをやった先に自分はどう感じているのか
どうなりたいか
という具体的な感情を感じでいないから。
ただ単に、イメージするだけではなくイメージと同じくらい感情があるかどうかが大事になります。
でも
感情をイメージってどうやって?
と疑問ですよね。
本にはよく感情までもイメージするというようなことが書いてありますが、これは合ってるようで間違っています。
感情はイメージできません!
感じるものですから。
ではどうするのかというとやり方としては、
心が動くような感動体験をすること
です。
これは、潜在意識に夢や目標を刷り込む時に使うテクニックなのですが、五感で感じる体験をすると、それが潜在意識にバシッと入ります。
ただ本を読んだり、誰かに聞いただけでは、
・なるほど。
・へーそうなんだ。
という程度でしか感じませんが、実際に五感で感じるような体験をすると、楽しい・嬉しい・面白い・ワクワクなど、心で感じることができます。
さらに感情を強烈に感じると、
「自分もそうなりたい!」
という強い感情が湧くため、勝手に行動できるようになります。
子供たちの例でいうと、先日、UEFAチャンピオンズリーグ決勝 レアル・マドリードVSリヴァプールの試合をテレビ観戦しました。
それまで子供達は、試合を観戦することには興味がなかったのですが、大好きなチームの試合が見れるということで、みんなでテレビ観戦。
世界最高のクラブチームのプレー、スーパーゴールを観て感動していました。
凄すぎる数々のテクニックやゴール、観客たちの歓声を目の当たりにした二男は、
「僕もスーパーゴール決める!」
と言って、その日以来オーバーヘッドキックを毎日練習しています。
するとあら不思議、いつの間にか形になっているんですよね!
「できた!」
を体験すると、さらに楽しくなり、言わなくても練習するようになります。
特に子供は大人と違って、とっかかりは、できる・できないは考えず、やりたいことや楽しいことはとことんやるんですよね。
これは子供に限った話ではなく、大人も、心から感動したりシビれるような体験をすれば、どうなりたいのか具体的なイメージが作られるため、目標に向けて行動ができるようになります。
子供たちの最初の
「サッカーが上手くなってレアルでプレーする」
という曖昧なイメージではなく、実際にレアルの試合を観て、テクニックやゴール、ゴールを決めた後の選手たちの動作、観客の歓声などなど、超具体的なイメージが潜在意識に入ったことで、これから何をしたらいいのかがわかります。
長男は、自分の歳を計算して
「10年後に入れば、○○選手とチームメイトになれる」
などとさらなるイメージを膨らませて、練習に励んでいます^^
あなたも夢や叶えたいことをイメージしていると思いますが、超具体的にイメージするというのは本当に大事です。
例えば、ただ「痩せて綺麗になる」ではなく、
・痩せたらどんな服を着ているの?
・周りのみんなからはなんて言われてる?
・綺麗になった自分は誰と何をしている?
というところまで具体的にイメージすることが大事です。
そのためには、頭を使ってイメージするのではなく、実際に自分の理想像のキレイな人に会ってみる。
できれば写真やテレビ越しではなく、実物に会って、その人の雰囲気や仕草、香りなどを感じるとさらにいいイメージができると思います。
女優やタレントだけでなく、街に出ればキレイな人はたくさんいます。
人間ウォッチングしてみるのも楽しいですよね。
こうやって、実際動いて、感じて、ワクワクを感じることで、具体的なイメージは作ることができます。
次々とゴキゲンな未来を引き寄せ続けている潜在意識マスターの河本真さんの「イメージセミナー」で彼が次のように言っていました。
『イメージで未来を楽しみ、現実でもう1度楽しむ=2度楽しめる』
という感覚、さすがだなーと思いました。
イメージしたことを現実で確かめる、現実が後から追い付いてくる、そんな感覚です。
『イメージした後は、潜在意識にお任せ』
というセルフイメージもマネしたいことの1つ。
わかってはいても、自信がないことはやっぱり「潜在意識にお任せ」がまだまだできないので(汗)
セミナーでは、イメージのコツは3つあるというお話がありました。
・自分目線のイメージ
・他人目線のイメージ
・上から目線のイメージ
自分がどうなっているのかのイメージはもちろん、自分に関わっている人のイメージをすることと、それを俯瞰して見るスキルを身につけると最強です。
私も無意識に、相手が言っている言葉までイメージしてるから、私と関わった人の夢も叶いやすいのかもなと思いました。(上に書いた息子たちのサッカーの例も)
例えば、セミナー講師として登壇する前、何をイメージしたかというと、
・自分が伝えたいことをスラスラしゃべっているイメージ
・セミナーを受けている人が「とてもわかりやすい!」「自分にもできるかも」と感じてる
・セミナーが大成功に終わって、スタッフと「やったね!最高のセミナーだったね!」と喜んでいる
こんなシーンをイメージして、「あとは潜在意識に任せた!」とイメージしたところ
・
・
・
イメージしたことが、そのまま現実になり、セミナーでは気持ちよく話ができ、「さすがハルさん!カッコいい」と参加者からコメントをいただき、セミナー後のスタッフミーティングではボスにも褒められて、イメージ以上の感情とセルフイメージもまた上がった感じです。
やっぱりイメージするスキルって最強だと 感じました。
イメージは技術です。練習すれば誰でもうまくなります。
まずは身近なイメージから。歯磨きをする前に、「歯を磨き終わった後どうなってる?」とちょっと先のイメージをすると1ヶ月もたたないうちにかなりイメージ能力がアップします!!
あなたも夢や叶えたいことのイメージが鮮明にできるようになるために、ぜひ感動するような情報に触れたり、実際に体験して、五感で感じてみてくださいね^^
また、実際に感じる体験や経験をすると、そこから新たな夢ができたりします。
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本場イタリア&スペインでサッカーを観戦するという夢。+子供達と一緒に行くという夢が加わりました。
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