週末は、次男の七五三のお祝いをしました。
袴を着た次男は3歳の時よりもはるかに大人びて、1日嫌がることなく袴を着ていることができ、成長を感じました。
そして、カッコよく変身した次男がとても可愛く、愛おしく感じました^^
七五三参りへ神社へ行きましたが、あなたは初詣や初宮参りや七五三参り、合格祈願、厄除けなどで神社へ参拝に行くとき、どのような気持ちでお参りしていますか?
多くの人は神様にお願い事をすると思います。
健康でいられますように
毎日楽しく過ごせますように
結婚できますように
子どもが健やかに育ちますように
ビジネスがうまくいきますように
など、こうなりたいという思いを込めてお参りしますよね。
私も昔はこうやってお願いばかりしていました。
神は人の敬によりて威を増し 人は神の徳によりて運を添ふ
という言葉をご存じですか?
「人々が神様を敬うことで神様は益々威力を発揮するようになり、また人は、神を敬うことによって、より良い運を与えられる」という意味です。
神社を参拝する時に、神様への感謝の言葉もなく、敬う気持ちもない人に神様は人の運を開いてはくれません。
私たちが生きているのは神様のおかげ。
感謝をせずに、自分のお願い事だけを神様に伝えることは失礼にあたります。
お願いごとをするのではなく、「感謝」と「誓い」をします。
今こうして生きていられること、毎日ごはんが食べられること、家があること、旦那がいること、子どもがいること、健康であることなど、当たり前のようですがとても有難いこと。
その気持ちを「ありがとうございます」の感謝の言葉で伝えます。
そして、「人のため世の中のために〇〇します」という誓いが大切です。
お願い事をするときは、その努力が実るようにお願いするのがいいと思います。
引き寄せの法則でも大切になる「感謝」。
ありがとうございますと心から感じている人が、幸せを引き寄せているという事実を知り、それ以来私も感謝の気持ちを感じるようにしています。
今回の七五三参りでも、子どもがこうして元気に育っていること、毎日笑いあい、楽しい生活を送れていることに感謝してきました。
感謝していると、自分の内側に幸せを感じることができます。
これが波動を上げることにもなりますので、これからお正月を迎え、初詣で神社に参拝に行く機会があると思うので、あなたも参拝する時に、心から神様に感謝を伝えてみてはいかがでしょうか。
神聖な場所での感謝は、心を清め、心に幸せが溢れてきますよ。
七五三や初詣には子どもと一緒に行くので、子どもに神社への参拝方法を教えるためにも、正しい参拝方法をまとめておくので参考にしてくださいね。
鳥居は、人間界と神様の聖域を区別する結界の役目があり、鳥居をくぐるということは、神域に足を踏み入れるということ。
一礼をしてから神社の中に入るようにしましょう。
参道の真ん中は神様のエネルギーが通る場所。
神社内では大きな声を出さず、参道の端を歩くようにしましょう。
参道の脇に手水舎があります。自分についた「罪・けがれ」を祓うために、ここで必ず手と口を清めてから参拝します。
<清め方の手順>
1.右手に柄杓を持って、左手を洗う
2.左手に柄杓を持って、右手を洗う
3.右手に柄杓を持って左手に水を溜め、口を洗う
4.最後に残ったお水で柄杓を縦にして、柄杓の柄に水を流す
参道から神殿の真ん中は神様の通り道。ですので、神殿の真ん中での参拝は遠慮して、神殿の両側で参拝するのが望ましいです。
神殿前では賽銭箱にお金をそっと入れます。その時お賽銭は投げてはいけません。神様に失礼にあたるからです。
二礼二拍手をして、手を合わせます。
・自分の名前、住所を伝える
・神様への感謝を伝える
・神様の開運を祈る
・誓いを伝える
最後に一礼をします。
帰りも参道の端を歩きましょう。鳥居をくぐってから、鳥居に向かい直して再度一礼します。
困った時の神頼みといいますが、普段から神様へ感謝の気持ちを伝えているからこそ得られるもの。正しい参拝の方法を身に付けて神様を味方につけた引き寄せをしていきましょうね。
なぜ離婚まで考えていた夫婦が仲良しになれたのか?
コロナ後に幸せな人生を送るために必要なもの
理想をイメージすることと執着を手放すことのバランスとは?
思考の癖診断 ゲシュタルトの輪 心理テスト
お金の引き寄せ体験談 知らない人から113,500円もらった話
コメントフォーム