週末は、地区のバルーンバレー大会に出場しました。
私の町内は全敗で最下位でしたが、和気あいあいでできたのでとても楽しかったです。
その時に気になったのが、付き添いできていた子供たちのゲームや、試合に出ていない人(大人)のスマホ。
目の前で白熱したバルーンバレーが行われているのに、応援するわけでもなく、ただひたすらスマホやゲームをやっているのをみてすごく違和感を覚えました。
確かに、試合をやっていない人にとっては、待ち時間はつまらないかもしれません。
でも、今目の前で起こっていることよりも、ゲームやスマホに夢中になるのってとても勿体無い事だと思うんです。
これは普段の生活でも言えることで、ゲームやスマホをダラダラとやっている時間って、よくよく考えたらとても損していると思いませんか?
その時間にもっと楽しいことができるし、やりたいことができます。
私の子供たちには、
「ゲームを1時間するのと、将棋やボードゲームや外でサッカーでみんなで遊ぶのとどっちが楽しい?」
と聞くと、
「みんなで遊ぶの!」
と答えます。
だから、ゲームはほとんどやりません。私は子供の遊びに付き合います。その間はもちろん、私はスマホ操作はしません。
もし、「ゲームやりたい」といった時は、しっかりと何時までというのを決め、制限時間を設けます。
すると、子供たちもしっかりと時間を守ってくれます。
子供がいると、ゲームやYouTubeの動画をずっとやってしまって、いくらいっても聞かなくてイライラするという相談メールも多いですが、
「動画やゲームはやっちゃダメ!もうやめなさい!」
と注意しても、きっと子供はいうことを聞きません。
なぜなら、潜在意識は否定形を拒絶するから。
ここでちょっと実験してみましょう。
次の言葉を読んでください(ゆっくりしっかり読んでください)。
「赤色のものを想像しないでください」
どうでしょうか?
リンゴやトマトなど赤色のものを想像してしまいませんか?
「想像しないぞ!」と思えば思うほど、リンゴやトマトをイメージしてしまいます。
このように、否定すればするほど、意識してしまうんですね。
他にも、ダイエットをしているときに、
「お菓子は食べない!」
と決めても、余計に食べたくなったりしますよね?
「無駄遣いはしない!」
と決めても、お金を使ってしまいますよね?
食べない・見ない・やらない・行かない
など、否定すると余計にやりたくなってしまうのです。
だから、子供には「ゲームをやめて。」といっても、やりたくなるんです。
ではどうすればいいのかというと、ゲームをやる前に、
「ゲームは”やってもいい”けど、時間を決めてやろう。」
と子供と話し合い、守れなかったらどうするのかも子供と決めます。
他にも、なぜ時間を決めてやるのかもしっかり説明すると子供は約束を守るようになります。
これは、子供に限ったことではなく、大人のダラダラスマホも同じ。
「スマホはやらない」と決めても、「スマホをやる」ことに意識がいってしまいます。
だから、
「やってもいいけど、時間を決める」
として、キッチンタイマーなどで制限時間を決めるとダラダラスマホを防げます。
ゲームやスマホは、時間潰しには最適なツールだし、手軽に快楽を求められるので手放せなくなるものですが、目の前のことに集中することや、やりたいことをやる時間を確保するためにも、使う用途と時間を決めて、程よく利用するようにしましょうね!
潜在意識の特徴を理解していないと、いろんなことを改善しようと思ってもうまくいかないのです。
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