全国的にインフルエンザが流行っていますが、元気に過ごせているでしょうか?
子供が通っている小学校や幼稚園でも学級閉鎖になっているクラスがありますが、息子たちは元気です。
今日は、毎年子供がインフルエンザにうつらない方法をご紹介します。
私は潜在意識のことを勉強し始めてから、子供への言葉がけや態度を意識するようになりました。
なぜなら、
親の何気ない一言や態度が、子供の潜在意識に入ってしまい、それが価値観となり、固定概念となり、子供の人生を左右してしまうことを知ったから。
・あれしちゃダメ、
・これをやりなさい、
・こんな簡単なものもできないの?
・同じことを何回も言われて、
・こうでなければいけない、
などなど、子供を縛り付ける言葉ばかり投げかけていた私。自分の思い通りになるように、子供に接していました。
今まで自分がやってきて失敗したことや、こうしておけばよかったということの押し付けです。
親は子供のためを思って言っているけど、子供って言われた内容じゃなくて、
「言われたのにできない自分」
「大好きなお母さんを悲しませている自分」
を感じて、
「自分はダメなんだ、できないんだ」と自己否定してしまうんですよね。
親としては、子供に良くなってもらいたくて言っていることなのに、その想いって通じてないんです。
だから、私は、子供に指導することをやめ、(昔はガミガミお母さんでした・・・)
学校や幼稚園で頑張っているから、家では笑顔でいられるように、
・子供が安心できる環境
・なんでも話せる雰囲気
ほっとできる場所を作るように心がけています。
こうしてほしいと思うことは、親の意見を押し付けるのではなく、
「お母さんはこう思うけど、あなたはどう思う?じゃあどうしたらいいと思う?」
と子供自身に考えさせ(これは幼児にも)、会話する中でお互いの意見を取り入れて行っています。
子供は小さいけど、1人の人としてみることができれば、そんなに難しいことではありません。
これを読むと、
「めんどくさー」
って感じるかもしれませんが、
子供の意見をちゃんと聞いて話をすると
「こんなこと考えてたんだ!」
「私の大好きな想いが全然通じていない」
とか、意外なことに気づくことができるし、信頼関係ができるので、親子関係がすごく良くなります。子供の心も満たされている感じがします。
ところで、子供が1日に笑う回数って知っていますか?
5歳児が1日に笑う回数は300回、大人が1日に笑う回数は15回だそうです。
大きくなるにつれて、1日に笑う回数が減って行くんだとか。
大人の笑う回数少ないですよね!!
あなたやあなたのお子さんはどうでしょう?
私は数えたことはないですが、感覚的に100回くらいは笑ってるかな?
息子たちも家にいるときはかなり笑っているので、300回は超えているかもしれません。
「笑い」にはいろんな効能があって
・免疫向上
・リラックス効果
・鎮痛効果
・老化防止
・癌抑制予防効果
他にも快楽作用のホルモンが分泌されたり、自律神経を整えたり。
ほんといいことずくめなんですよね。
我が家では、この「笑い」に溢れているのと、家でリラックスできる環境を作っているおかげか、子供も私も風邪を引きません。
免疫が上がっているのか、ここ数年インフルエンザにもかかりません。
今回、子供関係を良くする方法を書きましたが、実はこれって旦那さんとの関係を良くすることにも当てはまります。
毎日、仕事をして疲れて帰ってきたときに、自宅が
安心できる場所になっていますか?
リラックスできる場所になっていますか?
なんでも話せる雰囲気になっていますか?
旦那さんがまっすぐ帰ってこないのは、
「家に帰りたくない」理由があるからかもしれません。
「ガミガミ奥さん」に怒られたくないからかもしれません。
旦那さんの潜在意識に、
「家に帰っても疲れる。家にいたくない」
と入ってしまっていませんか?
確かに、あなたも家事や育児や仕事で疲れていると思います。
だから、帰ってきた旦那さんに
「私だって疲れているんだから、あなたも家事やってよ!」
という気持ちになって、ついついイライラしてしまいますが、まずは家庭内の雰囲気を見直してみましょう。
まずは、あなたの方から、安心できる場所、リラックスできる場所を提供してあげることで、子供や旦那さんがいい気分で過ごせるようになり、そこからいい関係が築けるようになります。
すると、自分も含め、家族全員が風邪やインフルエンザにうつることなく元気で過ごせます。
他にも、潜在意識を活用する方法として、「インフルエンザ」「風邪」というキーワードを使わずに、「いつも元気」でいることに意識を向けます。
例えば、インフルエンザが流行りだすと、「インフルエンザにならないように手洗いうがいをしっかりしよう!」と学校や幼稚園でも言いますが、これって潜在意識的には「インフルエンザになる」と認識していることになります。
潜在意識は否定形を認識できないという特徴があるからです。
だから、「インフルエンザにならないように」ではなく、「毎日元気に過ごせるように、手洗いうがいをしましょう」というのが正解です。
子供が「今日は○○君がインフルで休んだ」と言った時には、
「○○君はかわいそうだね。でもあなたは元気だから大丈夫だよ。」
と言って、自分もインフルエンザになってしまうかもという意識にならないように、声かけをしています。
風邪とは関係ありませんが、自分が楽しみにしていることがあると、必ず子供が熱を出してキャンセルになるといっている人がいますが、これも
「子供が調子悪くなったらやだなぁ」
という思いが、そういう現実を引き寄せているんですよね。
他にも、ちょっと鼻水が出た時に「もしかしたら風邪かも・・・」と思うと風邪を引くのですが、「すぐ治るから大丈夫」と思い込むとすぐに治ったりします。
だから、何を意識しているかがとても重要です。
潜在意識を活用して、インフルエンザや風邪の予防をしましょう^^
なぜ離婚まで考えていた夫婦が仲良しになれたのか?
コロナ後に幸せな人生を送るために必要なもの
理想をイメージすることと執着を手放すことのバランスとは?
思考の癖診断 ゲシュタルトの輪 心理テスト
お金の引き寄せ体験談 知らない人から113,500円もらった話
コメントフォーム