新学期が始まるといつもドキドキしてしまう子どもの毎朝の儀式である「ママと離れたくない!」と泣く行動。
ママにとっては、泣きじゃくる我が子をなだめるのも、今日もまた泣くのかな?と不安を感じる毎日も結構ストレスです。
いつまでたっても泣き止まない我が子にイライラすることもあるでしょう。
我が家の次男は、4月から幼稚園の年長さんになりました。
年長になったからさすがに「ママと離れたくない」なんて言わないだろうと思っていたら、みごとに「ママと離れたくない」を連発。
泣くことはありませんが、久しぶりの幼稚園への不安が子どもの心にあるようです。
そこで、今日は「ママと離れたくない」と泣く子どもへのアプローチ法を紹介します。
まず、子どもが「ママと離れたくない」と言い出したら、その気持ちに共感します。
子ども:「ママと離れたくない」
ママ:「ママと離れたくないんだね。わかったよ。じゃあ、こうしてくっついていよう!!」
この時に、しゃがんで子どもを自分の胸に引き寄せ、ギューッとします。
次に、ギューッと抱きしめながら
「ママも○○君と離れたくない」
と言います。
子ども:「え?ママも離れたくないの?」
ママ:「うん、そうだよ、ママも〇〇君と離れたくない」
ママ:「こうやってくっついていると安心するね。でも離れててもママは〇〇君のことをいつも、ココ(胸)で感じているから大丈夫なんだよ。○○君も今ココ(胸)でママを感じてみて。くっついてる?じゃあ、ちょっとだけ離れてみようか?」
と言って、ちょっと離れる。
ママ:「どう?ちょっと離れてもママはいるでしょ?ココ(胸)は温かいよね?」
子ども:「うん、ちょっと離れても大丈夫だった!」
ママ:「じゃあ、もうちょっと離れてみようか?」(子どもとの距離を取る)
子ども:「離れててもママいるね!ココ(胸)が温かい」
ママ:「そう、離れててもココ(胸)は温かく感じるでしょ?だから、もしママがいなくて寂しくなっちゃったときはココ(胸)に手を当てて温かさを感じてみると大丈夫だよ。」
私はこの方法で、「ママと離れたくない」という息子を安心させています。
子どもが幼稚園や保育園に行きたくないと感じるのは、不安を感じているから。
不安に思う事はその子によって違うと思います。その不安を取り除いてあげられるように安心感を与えることができれば自然と「ママと離れたくない」がなくなっていきます。
人間には、胸と胸をくっつけ、お腹とお腹をくっつけ、腕を背中に回して包み込むように抱き合うと、快感神経が刺激され、「幸福感」を感じるようになっています。体性感覚刺激は、病気をも治してしまうパワーがあると言われています。
ですから、ただ言葉で「大丈夫だよ」と言うよりも、ギューッとしっかり抱きしめて伝えると子どものネガティブ感情は消え去り、落ち着きを取り戻すことができます。
なかなか泣き止まない子、同じことを言い続ける子など、子どもの精神状態が不安定な時は、子どもが落ち着くまでギューーッとしてあげるといいですよ。その時に早く泣き止ませようと焦らないことがポイントです。
なぜ行きたくないと泣くのか?毎日泣く子どもについついイライラしてしまう・・・とお悩みの方は
も参考にしてみてください。
子どもの心理を読み、子どもが安心して幼稚園や保育園に行くことができる工夫ができるようになると、朝の儀式への恐怖がなくなります^^。
子育て主婦だって自由に生きたい!幸せ主婦に生まれ変わる無料メール講座に申し込む
子どもと過ごす毎日がハッピーに変化する無料メール講座が好評です。お気軽にご登録ください。
↓
なぜ離婚まで考えていた夫婦が仲良しになれたのか?
コロナ後に幸せな人生を送るために必要なもの
理想をイメージすることと執着を手放すことのバランスとは?
思考の癖診断 ゲシュタルトの輪 心理テスト
お金の引き寄せ体験談 知らない人から113,500円もらった話
コメントフォーム