先日、長男の参観会がありました。
小学4年生の10歳なんですが、
学校で1/2成人式を参観を兼ねて行われました。
小規模校で、1学年1クラスしかないのですが、
24人の子どもたちが1人ずつ、両親への感謝の言葉と
決意表明(将来の夢やがんばること)を発表しました。
子どもたちは、お母さんに向かっていろいろな「ありがとう」を
伝えたんですが、ほとんどの子が涙ながらに感謝を伝え、
私も最初から最後まで泣きっぱなしでした。
将来の夢は、子供の職業・夢ランキングで上位の
「プロスポーツ選手」「パティシエ」「助産師」
「医者」などなど、いろいろな夢を言っていましたが、
我が子は「そろばん日本一になること」。
夢を発表する子どもたちを見て、
この子たちの中でこの夢を叶える子が何人いるかな~なんて
思いながら聞いていました。
10歳の時は、こんなに大きな夢を持っているのに、
大人になるにつれて、「夢」はどこかに葬りさられてしまいます。
大人の私達は、子供に将来の夢を聞くのに、
など大人目線で、「できない」「なれない」ことばかり教えてしまいます。
私の子供のころの夢は、ケーキ屋さんでした。
お菓子作りが大好きで、よくクッキーやケーキを作っては
友達や家族に食べてもらっていました。
でも、母親は
「ケーキ屋さんなんて儲からないし、休みもないからやめなさい」
と言いました。
子供だから母親の言う事を真に受けて
「そっかー、お菓子作りは趣味でやればいいのかな」
と納得させていた気がします。
いろいろな刷り込みから、
いつの間にか自分には「できない」「むいていない」「それはやらないほうがいい」
と考えるようになり、チャレンジすることもなく諦めてしまうんだと
思うんです。
できないことを教えるのではなく、
どうしたら夢に近づけるか、どうしたらできるようになるのか
を子供たちに伝えていきたいですね。
子供だけでなく、大人も頭で「できる」「できない」を
考え、できない理由ばかり探してしまいがちですが、
できないと決めつける前に、とりあえずやってみるという
意志をもって行動に移すことがとても大切です。
そして、やると決めたことは成果がでるまでとことんやる
こういうことが、理想や夢を引き寄せる秘訣です。
あなたも忘れていた「夢」を思い出して
やってみてはいかがですか?
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