私は今までにいろいろなことを引き寄せてきました。
引き寄せと言っても、引き寄せが起こる過程は2種類あると思っています。
1つは、自分が行動してだんだんと望みに近づいていき、最終的にそうなったという引き寄せ。
もう1つは、思いもよらない出来事が目の前に現れ、一気に叶ってしまったという引き寄せ。
私はどちらも体験していますが、今日は奇跡的な引き寄せを体験した時に気づいたことをまとめたいと思います。
自分が行動してだんだんと望みに近づく方法は、潜在意識を活用する方法です。
理想の自分像や理想の1日をストーリーにして毎日潜在意識に刷り込んでいくと、潜在意識が理想につながることをキャッチし、そうなるための情報やアイデアに気づくようになります。
直感にしたがいそれらを行動に移すことで徐々に理想に向かって進んでいきます。
逆に、特に潜在意識を使わなくても、欲しいものや理想の未来をイメージしなくても思ってもみないものが引き寄せられることもあります。
その時の心理状態を分析してわかったことが、
今の現状に十分満足している状態でいること。
具体的な例を挙げると、
がそれにあたります。
新車が来る前に乗っていた車は、14年ほど乗っていました。
旦那も私もその車はすごく気に入っていて、ちょっと調子が悪くなってきたけどずっと乗り続けたいよね。これ以上にほしい車はないよね。
動かなくなるまではずっと手放したくないね。
と、古いけどその時の車に満足していたし、14年も走り続けてくれることに心から感謝していました。
とはいえ、あちこち直さなければならない部分がでてきて、そろそろ買い替えの時期かな?
と考え始めたとき、「新車」を手にするチャンスが現れ、さらにタダ同然で新車を手に入れることができました。
次男が、自転車に乗りたいと言っていたので、長男が小さい時に乗っていた自転車で練習を始めました。
長男と次男は6歳離れているため、6年間車庫に放置していました。
その自転車は、ホコリやカビのような汚れが付いていて拭いても洗っても取れない状態。
でも、練習するには乗りやすいし、ちゃんと走れるからこの自転車でいいよね。練習用にはぴったり!これで練習して乗れるようになろう!
と言って古い自転車を使って練習していました。
とはいえ、その自転車は練習用にはいいけど、普通に走るにはちょっと小さい。だから、しっかり乗れるようになったら買おうかな?と考え始めた時に、母から
「新しい自転車を買ってあげる」
と言われ、普段は孫のためにお金を使わない母がその日に一緒に買いに行ってくれました。
この2つの引き寄せから気づいたことは、
心の状態がこのような状態になった時に、奇跡的な引き寄せが起こることを体感しています。
そういえば、2人目の赤ちゃんが欲しいと思ったときに、「欲しい、欲しい」と思っていた時はまったくできなかったのに、
「私には長男も旦那もいるから、今のままで十分幸せ。」
と思えるようになった瞬間に2人目を授かることができました。
引き寄せの法則はエネルギーの法則といいますが、今持っているもの、生活環境、身近な人との関係など、心から満足していれば、あなたの波動はいいエネルギーにかわり、あなたに必要なものがいいタイミングで引き寄せられるようになるはずです。
私が引き寄せを体験したときは、
「そういえば欲しいと思っていた!そうなればいいなと思っていた!」
というベストなタイミングで現れます。
だから、欲しいものや引き寄せたいと思うものは、足りない現状から考えるのではなく、
今も十分満足しているけど、もうちょっとこうだったらいいな
という状態でいると、簡単に引き寄せられるようになります。
感謝すると引き寄せが働くと言われるのは、
感謝することで満足している心になれるから。
「今がよくないから」「今ないから」という欠乏の状態から理想を望むのではなく、今は十分満足しているけど、もうちょっとこうだったらもっと満足できるという意識に変えて、理想をイメージしてみましょう。
そうすれば、引き寄せの法則を簡単に体験することができるようになりますよ。
なぜ離婚まで考えていた夫婦が仲良しになれたのか?
コロナ後に幸せな人生を送るために必要なもの
理想をイメージすることと執着を手放すことのバランスとは?
思考の癖診断 ゲシュタルトの輪 心理テスト
お金の引き寄せ体験談 知らない人から113,500円もらった話
コメントフォーム