子育てしていると、毎日が同じ繰り返し。
朝起きて、今日も一日子供と何をして過ごそうか、どうやって時間をつぶそうかと考えてしまいませんか?
朝から子供の遊びに付き合い、時計をみてもまだ10時。
お昼までの時間、あと2時間もどうやって遊ぼう、早くお昼寝してほしい・・・とストレスに感じることありますよね。
かといって、わざわざ遠い公園まで行くのもメンドクサイ。
では、楽しい時間をどうやって引き寄せればいいのかをご紹介します。
そんな時は、外遊び。
外遊びと言っても、わざわざ公園にいく必要はなく、玄関先、庭、家の周辺でも十分外遊びができます。
「公園で遊ぶこと」は大人が勝手に子供の遊び場として決めているだけの場所。
ただ外に出て「そこにいる」だけで、室内では得られない多様な世界が広がっています。
外に出れば、見るものすべてがめずらしく、興味を引くものがたくさんあります。
外で何をしなければならないなんて考える必要はなく、子供がやりたいことにただ付き合う、見守るだけ。
子供はいろんなことに興味を示すし、そんなわが子を見て新たな発見ができたり、外の空気や景色を見て気分転換になり、部屋の中で過ごすよりも、楽しい時間を過ごすことができます。
特におすすめしたいのがお散歩。
我が家は田舎なので、公園まで行くのにわざわざ車で行かなければなりません。だから、毎日散歩が日課。
散歩に行く前に、今日はどこに行こうかと決めていく日もあれば、子供が行ってみたいところについていったり、探検気分で、木の棒を倒して倒れた方に行ってみたり。
歩いていく日もあれば、写真のようにストライダーに乗っていく日もあったり。子供の好きなようにさせます。
散歩を日課にしていると、子供が自分自身で目的地を把握し、道を覚え、危ない場所や危険を察知する力もだんだん身についていきます。
さらに、途中でてんとう虫やバッタ、トンボなどいろいろな生き物に遭遇したり、動物の足跡を見つけて何の動物か想像したり、
畑にある野菜を教えたり、自分が知らない得体のしれないものを知り、外の世界に潜む豊かさ、それが与えてくれるものの大きさを子供ながらに理解してくれます。
それを繰り返していくうちに、たくましくなるし、大きく成長していきます。
毎回、帰ってきたら図鑑を引っ張り出し、今日見たものと照らし合わせて「これあった!これ今日みた!」とホンモノと図鑑を照らし合わせ、体験させることでどんどん知識も身についていきます。
家の中での遊びは単調になりがちですが、一歩外にでれば、同じ景色はありません。
晴れの日には晴れの日の、雨の日には雨の日の外の景色や生き物がいます。それを子供と一緒に体感することで毎日がとても楽しい遊び時間に変わります。
家の中にいれば、安心・安全・便利・快適ですが、これでは「生きる」力が身に付きません。
子供にとっての遊びは、生きること、生活すること、育つことそのもの。いろいろな体験をすることで自信がつき、たくましく成長していきます。
「遊ぶ場所がないから外にはいかない」ではなく、「外に行けば楽しい遊びがある」ことを知り、親子で楽しい外遊びの時間を過ごしましょう。
ちなみに、たくさん外にでて遊んでいると、寝つきが良くなるので、お昼寝や夜の早寝につながり、自分の時間を確保できるようになるので、そういった観点からも外遊びを積極的にするといいですよ^^
「時間が過ぎるのが遅い」と何回も時計を気にして一日を過ごすより、子供と楽しい時間を過ごしていると、いいことがたくさん起こるようになってきますよ。
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